尾鷲市を施工エリアにする石材店
尾屋好昭氏が代表取締役を務める有限会社汐入橋石材は、和歌山県那智勝浦町にあります。
創業は1946年で施工エリアはまず那智勝浦町と新宮市、太地町です。
くわえて串本町や尾鷲市、熊野市などです。
公式ホームページにはこれまでに施工した地域の地図が掲載されています。
北は北海道、南は九州まで広い範囲で顧客に貢献しています。
名前の通り石材に関する商品の販売、サービスの提供中です。
具体的には新しいお墓を建てたり墓石に刻字や彫刻をしたり、墓じまいをしたりするなどです。
さらにお墓の雑草対策や墓石の洗浄をしています。
販売しているものはまず墓石と五輪塔、記念碑です。
そして卒塔婆や花筒、線香台一式などです。
墓じまいとしては墓石を撤去して片付けをします。
その実績は地域で一番で地域の事情にあったやり方で行っています。
一般的な流れはまず現地視察と見積もりです。
それから行政へ提出する書類を準備して、お性根抜きをします。
そしてお墓を撤去、処分し遺骨上げをします。
そのあと仏石を供養して墓地の整地を行います。
仏石とは戒名が刻まれた部分であり、動かすときにはお性根抜きが欠かせません。
お性根抜きは抜魂式や閉眼供養とも呼ばれます。
仏石は廃棄されたり、道路の材料にされたりすることがあります。
しかしこの会社は産業廃棄物とはせず、那智勝浦町の供養地に安置します。
この仏石の供養地では毎月、会社による供養を行い、彼岸にはお坊さんに来てもらっています。